I Lay Down My Life For You
https://open.spotify.com/intl-ja/album/1ezs1QD5SYQ6LtxpC9y5I2?si=tiR2BJvYTg-RvVZNYWNiTA
kbyshwtn.icon
組み合わせの真新しさは別にない
スラッシュメタル×ヒップホップ?
問:DaftpunkのRobot Rockとやってることの水準は似たようなもんか?
Daftpunkはエレクトロの作法にギターの音当てはめただけ
それよりは高度なことしてる
Daftpunkの組み合わせの妙は多分もっと別のところにある
問:ジャンク趣味以上のものになってるか?
「ジャンクなもの」として作ればぶっちゃけどんなジャンルでもぶっ込める(e.g. Dos Monos)
ジャンクなものとしてまとめ上げてる感は否めない
まあラップをドライブさせる、みたいな観点でジャンクなものとしてまとめあげることは悪いことではない(not for meではあるが)
ドラムとボーカルのプロダクションは好みではある
全体的なダーティなドラムも好きだけど、Don't Put Anything On The Bibleは特にJPEGMAFIAのプロダクションのオリジナリティが出てて良いと思う。
https://open.spotify.com/intl-ja/track/65IOv36iYd3O3Ly4e1Pqrb?si=8e2af2bf39874d6d
終わり方が全部雑で習作を詰め合わせたような感覚はある
サンプリングの仕方も断面をガッツリ見せるタイプの人だから曲もそれでいいじゃん、というノリが背景にありそうではあるけど、深読みし過ぎかもしれない
といっても、終わり方どうでもよくない?はわからんでもない
イントロがハイライトになることはあってもアウトロがハイライトになることはない
デモ段階でイントロ作り込むことはあってもアウトロを作り込むことはそんなない
曲の展開の付け方でアウトロの作法を使ってる印象もある
これの2:12
https://open.spotify.com/intl-ja/track/1ZzSRXy86bhxjqwNjSZnko?si=5f8f3d1486ca48de
ジャンル統合が一番うまくいってるのはJIHAD JOE
https://open.spotify.com/intl-ja/track/4PU87uxvq5whJwrKEIarj0?si=56f2572c1e1643b7
アブストラクトヒップホップ × スラッシュメタル × レゲエ
1:20~、3つのジャンルの作法が完全に統合されてる
JPEGULTRA!
https://open.spotify.com/intl-ja/track/0NMC6aezcf1GItgscoiQCO?si=1dee2fe859ae4994
セッション作曲の延長線上だと捉えるとそんなすごい感じもしない
が、実際セッションして作ったわけでもないだろう
ポスプロで「存在しないセッション」みたいな線も見えてくる
もっとその方向を突き詰めたら面白いもんできそうではある
kbyshwtn.icon
ゴタゴタ言わずとも素朴に楽しく聴けるもんではある
大前提として自分はあまりHip-hopを楽しく聴けない
ビートが嫌いなわけでもラップが嫌いなわけでもない
Hiphopの作家認識が超絶苦手、というのがデカい気がする
フローの識別は特に苦手
ビートの識別はできなくはない
ジャンル名はあんま紐づいてないけど「こういう系ね」って感じで差と型があることはわかる
「こういう系ね」と言わせないようなHiphopなら聴くのかもしれない
アーティスト至上主義
「作者の死」をいくら持ち上げても、結局のところ作家性を識別できないと聴く気がしない
独特な形式、自律的な存在